全体の流れ

案件毎にいろいろなパターンがありますが、典型的な全体の流れは、次のようになります。


1.作業①住民票の住所移転手続き

2.作業②必要書類(の用意)

3.作業③打ち合せ

4.第1登記(表示登記)の申請

・表示登記が完了しないと、その次の権利登記に着手できません。
・表示登記の処理には約10日かかります。

5.第2登記(権利登記)の申請

・ここでは、保存登記と設定登記になります。
・予定していた融資実行日に〈設定登記の申請〉できないと、融資がされない場合・実行日が遅れる場合があります。
・この〈設定登記の申請〉をするためには、その前提に表示登記・保存登記をする必要があり、これら登記書類の作成のために打ち合わせ等をする必要があり、その打ち合わせ等や保存登記のために、新住民票が必要となります。そして、新住民票が発行されるためには、 住民票の住所移転手続きをしておく必要があります。