=現金で購入されるパターン=
【設無・居無】 居住しない場合
【設無・居住】 居住される場合
・現金で購入する場合は、設定登記はありません。じつはここでは「担保設定がない場合」との表現が正確です。
・金融機関からの借入がある場合は、設定登記をする場合がほとんどです。
・購入資金を親などからの贈与金で充てる場合も、設定登記をしませんので、この態様になります。
=借入れがあるパターン=
【設有・居無】居住しない(提携or非提)
【設有・居有】居住しない(提携or非提)
・これも正確には、「設定登記がある場合」を指します。
・居住しない場合と・居住される場合で手続きが異なります。
・借入れが、提携ローンであるか・非提携ローンであるかによっても異なります。
・さらに、保存登記の前に〈住民票の住所移転手続き〉をする場合と、しない場合でも頃成ります。
このように状況によって、いくつものパターンがあり複雑です。
これらを理解する必要はありませんが、そららのパターンを例示するとこのようになります。